2020年 05月 31日
ウクレレのペグ交換 |

見た目はフリクションタイプのように見えるのですが、
中にギヤが入っていて素早く正確なチューニングが出来るというもの。
それが、今回このウクレレに使った日本のペグメーカー「GOTOU」製のUPT。
「プラネタリーギヤ」タイプと呼ばれています。
交換するときはペグの太さに合わせてヘッドの穴を拡張するなど、
少々工作が必要なので、ショップで交換してもらう事をお勧めします。
(私はハンドドリルとかテーパーリーマーを持っていたので自分でやりました)
交換したら当然チューニングは超ゴキゲンに。
4:1のギヤ比で素早く正確なチューニングが出来て、
演奏中も狂う事なく、もうオリジナルの時とは比べ物になりません。
やっと、このウクレレ本来の音が鳴らせる様になった感じです。
現行モデルのUK-160Gなら最初からギヤペグが付いているので、
こんな苦労は要らないのでしょうが。。。
結果的にペグ交換はとても良かったです。
UPTは少し価格も高く、安いウクレレがもう一つ買えるぐらいしましたが、
個人的には大満足でした。
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by sepeda83
| 2020-05-31 13:14
| 音生活